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🏘️映画好き大学生の第5弾!ノスタルジー爆発『ALWAYS 三丁目の夕日

ALWAYS 三丁目の夕日 | Hulu(フールー)

サブロジーの日々是ずく出し 映画『ALWAYS 三丁目の夕日』三部作~昭和へのノスタルジーに誘われる

こんにちは!
地方で映画と共に生きてる(と自分では思ってる)、2006年生まれの男子大学生です!
最近ブログを見てくれる人が少しずつ増えてきて、めちゃくちゃ嬉しいです😭

今回紹介するのは、今までとちょっと毛色が違う作品。
派手なアクションやキラキラした音楽がなくても、じわっと胸に染みて、観終わったあとに世界がやさしく見える映画
その名も──**『ALWAYS 三丁目の夕日』**です!


🌇タイムスリップしたみたいな東京、でもどこか懐かしい。

舞台は昭和33年の東京・夕日町三丁目。
まだ東京タワーが完成してない時代。
冷蔵庫もテレビも車も珍しかったあの時代に、生き生きと暮らす人たちがいます。

この映画を観てまず感じたのが、**「知らないはずの時代なのに、なんだか懐かしい」**ってこと。
僕らは平成生まれで、スマホWi-Fiも当たり前の世代だけど、
この作品に映る景色や人々のやり取りには、不思議と“ぬくもり”がある。

夕日が差す狭い路地、子どもたちの声、ちゃぶ台を囲んで食べるごはん──
「豊か」じゃないけど、“大切なもの”がちゃんとそこにある暮らし
それを観てるだけで、なんだか心がほどけていく感じがしました。


📖どのキャラにも“ドラマ”がある。だから泣ける。

この映画にはいろんなキャラクターが登場します。

・田舎から出てきた少女・六子(むつこ)
・口は悪いけど根は優しい、町の駄菓子屋のオヤジ・鈴木オートの社長
・売れない作家の茶川(ちゃがわ)さんと、訳ありの少年・淳之介
・ちゃっかり者だけど心優しい町の人たち

それぞれが小さな“問題”や“願い”を抱えながら、日々を必死に生きていて、
物語が進むにつれて、少しずつ“家族”になっていくんです。

特に、茶川さんと淳之介の関係はボロ泣き必至。
最初は「誰だこのガキ!」って感じだったのが、いつの間にか本気で向き合うようになって、
最後のあの手紙……泣かずに観られる人、逆にすごいです。


🧡便利さの裏で、僕らが忘れてるもの

『ALWAYS』を観て感じたのは、
「不便=不幸」じゃないんだな、ってこと

僕らは何でもスマホで済ませられるし、配達も速いし、SNSですぐ繋がれるけど、
それって時々“心の距離”が遠ざかってるようにも感じる。

この映画の中には、
・人と人が顔を合わせて話すこと
・誰かのためにおにぎりを作ること
・黙って側にいることの大切さ
が、すごく丁寧に描かれてる。

「やさしさ」や「想い」って、すごくアナログなんだなって思いました。
でも、それが一番あったかい。


🎬観たあとは、世界が少しあたたかく見える映画

ALWAYS 三丁目の夕日』は、
・今ちょっと疲れてる人
・何かに追われてるように感じてる人
・人とのつながりにモヤモヤしてる人
にこそ観てほしい映画です。

昭和の時代を懐かしむためだけの作品じゃなくて、
「今の僕たちが忘れがちなもの」にそっと光を当ててくれる映画

スマホを少し置いて、湯たんぽみたいなぬくもりを感じてみてほしい。
そして観終わったあとは、家族や友達に「ありがとう」って言いたくなる、そんな映画です。


最後に

最後まで読んでくれてありがとう!
今回はいつもと違って静かで穏やかな映画だったけど、こういう作品もめちゃくちゃ大事だなって思いました。

映画の幅が広がると、自分の心の動き方も変わってくる気がします。
また観たら紹介したい作品がいくつかあるので、次回もぜひ読みにきてください!

感想や「私も観たよ!」って声、気軽にコメントしてください☺️
じゃあまた次のブログで!